三線を合奏で弾くと、ずれてしまいます。
三線サークルに所属しているのですが、今度、地元のお祭りに、グループで出演することになりました。10人くらいのグループなのですが、テンポが合わないときがあります(すごく早くなってしまったり)。どうすれば合うようになるでしょうか?
メトロノームを使う、太鼓を入れる、人の音をよく聞く、リーダーを決める...などの方法がありますが...。
とにかく練習しかないですね!...と言ってしまうと、元も子もない感じですが...しかし真実です。
いくつかコツはあります。参考になさってください。
- メトロノーム付きで練習する。
- とにかく各人が他人の音を聴いて、合わせる。それができる余裕を持てるように、しっかり暗譜して身につける。
- 太鼓を入れることを検討する。民謡ショーや舞踊で一般的な、締め太鼓と平太鼓。値段も高いですし、移動の問題もクリアしないといけないので敷居が高いですが、合奏がうんと華やかになりプロっぽくなる!というメリットがあります。
- 太鼓がムリなら、三板を入れる。メンバーの中でリズム感の良い人に担当してもらう。
あと、もうひとつ確実な方法は...
- きちんとした指導者を持つ
ということです。ご質問の方の所属はサークルだそうですので、少々コクな物言いになってしまいますが、各メンバーがそれぞれに独学しているのであれば、合わなくて当然と思った方が良いかと。
例えば、古典の演奏会などでは、違う研究所からのメンバーが寄り集まって合奏することがありますが、「合わない」という問題は起こりにくいのです。なぜなら、各人がその流派のスタンダードをほぼ同じように指導されているから。
この唄のこの部分の間の取り方はこう、この微妙な節回しはこの音程...そのようなものが、同じ流派であれば共通するから、自然と合うのです。
サークルには指導者はいないかもしれませんが、同じ方法論を取り入れることはできます。
つまり、みんなで意見を持ち寄ったり、あるいは指導者役を決めたりして、それぞれの唄に対してスタンダードを設定するのです。この間合い、このテンポ、節回し、これが私達の唄い方、ときっちり決めてしまう。そして、みんながそれに合わせるように努力する。そのようにしてみてはいかがでしょうか。
遠回りなようですが、それが一番確実で、クオリティも上がる方法だと思います。