三線Q&A!

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チューニングの仕方が分かりません。

三線の調弦(チューニング)はどうやってすればいいのでしょうか?ギターみたいな感じでチューニングすればいいんでしょうか?

三線のチューニングには、決まった高さはありません。自分の声に合わせたキーで調弦しましょう。ギターよりは簡単ですよ。
三線のチューニングは、音の高さが固定されていません。なぜなら三線は唄が主役ですので、自分が無理なく唄える音程に合わせてチューニングするのですね。

「一の高さ、二の高さ」というように、基準となる音を調子笛の番号で呼びます。
一般的に、女性では12から2、男性では2から4くらいが適当です。意外かもしれませんが、男性のほうが高い音程になります。

では、実際に三線のチューニング方法を見てみましょう。

本調子

三線のチューニング。本調子のちんだみです。
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まず、用語を少し説明させてください。
三線のチューニングのことを沖縄の言葉で「ちんだみ(調弦)」といいます。三線の世界で「チューニング」と呼ぶことはほぼありません。覚えておいてくださいね。

それから、三線の弦の呼び名を紹介しておきますね。
三線を構えた状態で、上から
  1. 男弦(うーぢる)
  2. 中弦(なかぢる)
  3. 女弦(みーぢる)
と呼びます。
上から下へ連れて細くなります。細い弦が女性のイメージと考えて頂ければ分かりやすいでしょう。

さて、三線の基本のチューニングを「本調子」といいます。
上の調子笛の画像を見てください。調子笛のどの部分に、どの弦を合わせればいいかを図示したものです。例えば本調子で1の高さ、というちんだみであれば、男弦と女弦が1に合い、ちょうど1オクターブ隔たります。中弦は、そのちょうど中間の音になります。

chuning_hand.jpgのサムネール画像
実際にチューニング(ちんだみ)をする際は、まず音を取りやすい高い音、つまり女弦から合わせていくとやりやすいと思います。

写真のように、カラクイ(糸巻き)を回して合わせていきます。単にくるくる回転させるのではなく、親指・小指ではさむように持ち(写真をご参照ください)、カラクイを穴に押し込めるつもりで、力をかけながら回します。

蛇口をひねるイメージではなく、力強くねじを締めるイメージです。そうしないと、回してもすぐに元に戻ってしまいます。

一の調弦なら、まず調子笛の一の音を吹き、女弦を合わせます。それから男弦を一オクターブ低く合わせ、それから中弦を合わせます。

調子笛は、さっと取り出してすぐに使えるので、慣れた人にとっては便利なのです。もし電子チューナーをお使いでしたら、赤丸で示したキーを参考に合わせてください。


三下げ、二揚げについて
さて、ここから先は、三線が初めての方にはまだ早い話かもしれません。よくわからない方は「そういうのもあるんだな」程度にお読み頂ければ結構です。

工工四を見ていると、冒頭に「三下げ」「二揚げ」と書かれている場合があります。この場合、指示に従って調子を変えます。

※詳しくはこちらのページをお読みください。→「『三下げ』、『二揚げ』って何ですか?

三下げ

本調子から三の弦(女弦)を下げるから「三下げ」。

いったん本調子をつくってから、女弦を下げるようにチューニングすると簡単です。
三線のチューニング。三下げのちんだみです。
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二揚げ

二揚げのチューニングは、本調子から二の弦(中弦)を揚げるから「二揚げ」です。

いったん本調子をつくってから、中弦を揚げるようにチューニングすると簡単です。
sansin-tuning-niage.gif
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